終活を考える夫婦

終活について考える事が増えてきたという主人の先輩ご夫婦。
お葬式やお墓、相続や保険などの事で気になる事があるのでしょうか。
繊細でいい意味で細かい所をお持ちの奥様と、子供心を忘れない探究心と行動力のあるご主人。
ご夫婦で人生設計の残りをどうやって生きて行きたいのか。何をやり残しているのか。人生の終わりがきたときにはどのように終りたいのか。などなど子供さんの手が離れてから少しずつ考え始めたのだそうです。
私達夫婦より10歳ほど先輩のご夫婦。私達夫婦も10年後に、こんなに落ち着いた二人の考える時間があるのだろうかと、少し考えさせられる話題だった。

秘密の挑戦

中高年のお悩みは日に日に増えていく。中でも肌のトラブルは半端なく増えて解決ほど遠し。大人ニキビか吹き出物か、シミかそばかすかの色素沈着。肌のキメは荒くなりつつ、水分量まで35%しかないと宣告され、まさにお肌の乾燥警報発令よ。この年代のお悩みを全て抱えているかのように思えて自信喪失。化粧品売り場では即席のお悩み相談窓口に。そしてエイジングケアという名のもとに高濃度の美容液等々を提案され、心惹かれる。手に入れたくても、高濃度なだけに高価格。家で主人に知られたら、肌トラブルならぬ金銭トラブルよ。と、一瞬、躊躇したのもわずか、男に化粧品の事など分かるはずもなく、考え直す私。ハリと潤いを取り戻し、美肌美人めざしてみようか。なんだか秘密の挑戦みたい(笑)。

母の手伝い

実家の仏壇はとてもとても古い。仏壇にアンティークとしての人気と価値があるのならば、きっと対象になると思えるほど昔の物。それほど古い物だと父が言っていた。私が小学生の時に引越したその時、すでにボロボロで動かすのは難しいと言われていたのを思い出す。あれからまた何十年と経っているのだから、本来ならビンテージものなのかも?畳一畳ほどで床から天井まであるサイズ。金ぴかに輝く仏壇をお磨きと言っては祖母と母の二人で綺麗にしていた姿が懐かしい。子供で怖がりだった私ももういい年。そういえば、祖母が亡くなってから母は一人でやっているのだろうか?私はこの歳になるまで一度も手伝った事がない。

肩の痛み

身に覚えのない痛みが突然やってきた。朝、起きてみると、突然右腕に激痛が走った。うっかりおかしな格好で眠ってしまったと、時間が経てば自然に治るタダの寝違い、そう思っていた。でも、そんな簡単な状況ではなさそうだと、じわじわと感じてきた。時間が経てば経つほど確実に肩の動きが悪い、固まってきているのがわかる。一人では服の脱ぎ着もできなくなって、洗濯物も干せない、拭き掃除もできない、上下左右の運動ができる角度が小さい。無理をすると激痛が走ってとても無理。涙がでるほどの痛み。結局、近くの病院に行く事に。レントゲンをとってもらい診察を受けた。特に原因となる所見はみあたらず。四十肩でしょうという事でまとまったのです。しばらくは筋肉をほぐす為の通院確定。「四十肩」とは、、、何だか突きつけられた病名に凹むのは私だけでしょうか。

マイナスな感情

「日中独居」 介護が必要な高齢者が家族と一緒に生活をしていても、仕事などで家族がいない時間帯がある。結局のところ日中でも夜間でも一人で長時間の留守番中は、独りで暮らしているも同然な状況の事をいうらしい。高齢者にとって体調が急変の時などを考えると問題が大きく最悪の場合には、孤独死も。これは他人事でない問題です。実際、私の母は祖母の介護で大変な時期があった。きっかけは交通事故での、両足の骨折。長くベッドの上での生活が続いていましたが、それでも毎日のリハビリは頑張っていた。ケガをした足だけをリハビリするのでなく、上半身や指先を使っての細かな動き、運動もしていた。そして日常の生活には困らないぐらい足が回復してしばらく後、いつからか認知症になっていたという。これは私がまだ学生の頃の話で、祖母はもう亡くなっています。その頃の祖母の姿、母の姿を思い出すと胸が痛くなります。順番からいくと次は私が親の介護をする時。それはそんなに遠くないのかも。そんなマイナスな感情に支配されたのです。

愛の証し?

結婚指輪は愛の証し?
そんな話をだれが立証しますか?
主人は昔から結婚指輪を付けたことなどありません。
結婚生活ふた昔を過ぎた今でもピカピカの新品です。
自分の指輪が何処に保管してあるのかさえ知らないんじゃないのかしら。
新婚当初は、薬指に指輪という鎖をつける事に、こだわっていたのも事実ですが、今じゃ何の意味もないって感じの我が家なんです*^^;。
実際、指輪をしている人でも、浮気する時は、きっと浮気してますよね?悲しいけど。
外すか外さないかの違いはあれど。
指輪だけじゃないと私は思いたいです。
だいたい浮気といえば旦那というのが相場でしたが、今は妻だって浮気しないとは限らない。
女の浮気は本気というし。
本当に大事な事は指輪がどうのというより、もっと違うところにあると思いたい。

投資話

柳瀬の行きつけの居酒屋で、常連さんと意気投合し、クラブやカラオケスナックへ一緒に行ったりする仲になり、1年程、お付き合いさせていただいております。先日、一緒に飲んだ時に、仕事の話になり、IT関連の会社のオーナーであることが分かり、儲け話というか、投資の話が舞い込んできました。事業計画書や話を伺う限り、将来性もあり、まともなビジネスだとは思えるのですが、1,000万円程の投資金額になります。学生時代からの友人であれば、気心も分かるのですが、居酒屋で知り合った仲ですので不安があります。会社の規模や、事業内容はHPを見れば分かることですが、経営状況までは分かりません。会社訪問をしてしまえば、投資話を断り辛くなってしまいます。友人に相談してみたら、「投資をしてみたいと思うなら、先ずは、興信所に調査を依頼し、それから結論を出せばいいんじゃないか。」と言われました。

探偵は岐阜の居酒屋にいる<28>

桐山組の斎藤と探偵がバーで会った。

「うちのもんじゃねーぜ」

「だとしてもだ、なんか情報ぐらいはいるだろう」と探偵。

「安藤組の内紛かそれとも素人か・・心当たりあんのかよ」と斎藤は探偵に言う。

探偵はぼそっと、「いや、ありえーねーなぁ」。

「どういう筋読みだよ」と斎藤は探偵に聞く。

「放火で死んだ山田京子、彼女は山島太郎の実の娘だった」

「そりゃ初耳だ」

「だから山島は放火の真相をあばこうとした」

「確信に迫ったのでけされたのか・・・って」

「もし仮に山島がすばらしい正義感の持ち主だったとしたら、目の前で女がさらわれたらどうすると思う?」

「ナイトを気取ったってか?」

「そこを狙われた・・・計画的に・・・」

そこで松田が口を挟む。

「その計画の問題点は、山島がそのような正確であると熟知していないと、このような計画はできないってことだな」

ここで斎藤はもったいぶって・・・「実はな、面白いネタを仕入れたんだよ・・黒幕を知ってるぜ」

探偵は岐阜の居酒屋にいる<27>

探偵と松田が走って銃声のしたあたりに近づくと、なんと加藤が打たれているではないか。

虫の息・・。血を吐く。

そして絶命。

一体だれが?

そのときに足音がした。それを探偵は追いかける。走って、全力で走って追いかける。

でもどこにもいない。

一体だれがやったのか?

桐山組か?

探偵は岐阜の居酒屋にいる<26>

しかしすでに二人は死んでいた。

父親は多少意識があったがどんどんと遠のいていっている。風前の灯火の命の灯。

息子の写真を見ながら何かをしゃべっている。きっと何かしらフラッシュバックしているのだろうか。

探偵と松田は静かに見送った。

「おっさん、おっさん、おい、おっさん、何かいえよ」・・・

しかし息は帰らなかった。

探偵は加藤を探し出した。駐車場だ。

翌日のこと、探偵は加藤に接触しようとする。

「行ってどうするんた?」と松田に諫められるが、「ノープランだよ」と加藤に近づく。

「おーい、ころされるぞ」と松田。

「来るんじゃねーよ」と探偵。

でも松田はついてくる。

探偵は加藤に接近する。

しかしそのときに遠くで銃声がした。